ジジイのたわ言 日頃思う事、感じた事を書いています。四寺廻廊

四寺廻廊 ジジイのたわ言

  • 「イデ~」靴が滑ってしまい尻もちをついてしまった。
    CP、本、着替えなど凡そ6 KGバックに背負い防寒着、パンツ、帽子、手袋で武装する、勿論、防寒靴はゆうまでもなくだ。
    しかし、ここに来るだけでも何度も足を取られ、その度にイラっとする。なんとも今年は例年になく雪が多い。
    「人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し」
    の言葉を地で行く如く、ずっしりと肩の重みを感じ乍、膝頭ほどの新雪、車で踏み固められた雪、溶けてがっつり凍った塊、 気温が上がり溶け出だしたわだちの氷みずを歩く。

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    足を取られ、すくわれ滑る。何ともはや、人生になぞらせようとしているかの様だ。滑って転んで起き上がる。 また、滑る、滑る。誰しも長き人生は山あり谷ありだ。
    我が人生、勿論誇れるほどでは決してなく、かと言って人に喋って自慢するほどの事もない。ただ自慢できるのは、 滑っても、転んでも決して人様のせいにして来なかった事だけだ。
    期待の結果が得られなかった時には努力が足りなかったと、思うようにしている。

    しかし人生は時に不公平だ。。。と、云う言葉は悔しいかな同感だ。 

    [四寺廻廊] 2018.3.25


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