ジジイのたわ言 日頃思う事、感じた事を書いています。四寺廻廊

四寺廻廊 ジジイのたわ言

  • 近所の泌尿器科○○クリニックにでかけました。待合室は満員御礼のお年寄りばかり。
    すると、高齢の男性でしょう「血圧の薬だけで結構。胃の消化薬は、いりません。」と、強い調子の声が診察室から聞こえてきました。
    私といえば尿に、雑菌が入り抗生物質のお薬を頂き、その後は結果オーライでした。
    その折、先生に糖尿の気ありと診断され最近の食生活を聞かれ「はたと、、」思い浮かびました。 ラッキョウのつけ汁を水で割って毎日飲んでいたことを。高コレストロール値を下げるために必死で飲んでいたことが、 砂糖水だったとは、少々笑えない話でした。
    なので、その旨、一過性のことであるから今後の食生活を見直し運動に努めるとお話致しました。 にも関わらず、彼は数値が、平均より超えているからと、糖尿の薬を出そうとするのです。相談する訳でも無く、 処方箋を書こうとするのです。
    有無を云わせぬその態度は患者の体を心配しての心使いとは到底思われませんでした。
     

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    思い出しました。抗生物質の処方薬を貰った時に、看護婦さんがどこの薬局でお求めですか?と、聞いて来たことを。 お隣の薬局でと答えると、聞きもせぬのに「在庫あるそうです」と喋ったには引きました。
    持ちつ持たれつのバックマージンの密約かと、捻くれジジイは感じました。
    お医者様とは、様がつくほど、崇高な使命感、行動力に裏打ちされた誇り高き職業であり人命を救う博愛の道は仁術である。、、と、親父から教えられました。 だからこそ、誰もが成れるものでは無く、ましてやバカなお前など天と地ほどの遠い存在だと。
    なのに、昨今の「赤ひげ」は、職員一丸と成って医は算術を地で行く行為を推し進めるとは、開いた口が塞がりませんでした。
    しかし、ジジイは患者度外視の金儲けに加担する気は、さらさら無く、お医者様、4人の看護婦に囲まれ冷ややかな視線を浴びる中、 日本の保険制度を今後も維持すべく、微力ながら立ち上がりました。

    「そこ通してよ。」・・・・。

    2018.2.24


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